【テレビ用アニメーション「銀河鉄道999」について】

松本零士による「週刊少年キング」連載漫画を原作として、東映動画（現：東映アニメーション）制作のテレビアニメが、1978年から全113話とテレビスペシャル3話が放送された。

（あらすじ）
機械の体を手に入れた人間は永遠の生命を生きる事ができる世界。高価な機械の体を買うことができない少年・星野鉄郎は、乗り込めばタダで機械の体がもらえる星に連れて行ってくれるという、銀河超特急・999号を目指していたが、機械伯爵に襲われ母を失ってしまう。危ない所を謎の美女・メーテルに救われた鉄郎は機械伯爵への復讐を果たし、メーテルの申し出により一緒に銀河鉄道999に乗り込み、機械の体がもらえる星を目指して星々を巡る旅に出る。

テレビアニメ放送中の1979年に劇場版長編アニメーションも公開され、2年後の完結編「さよなら銀河鉄道-アンドロメダ終着駅‐」と共に大ヒットし、当時のアニメブームを牽引する。

2022年、映画「銀河鉄道999」と「さよなら銀河鉄道-アンドロメダ終着駅‐」がドルビーシネマ版として40年以上の時を経て甦った。詳細は公式サイトをご確認ください。
https://www.toei-anim.co.jp/movie/ge999dolby/